2007年8月28日火曜日

.Netで開発してきて

やっぱりVB6までのレガシーと比較すると、格段に便利なんだよねぇ。
.NetFrameWork2.0世代で便利といえばここ最近の色々で判明してきた

「デリゲート」

コツを掴むと非常に便利、というか強力すぎ。
今までもコールバック対応ということでAddressOf演算子は利用できたんだけど、デリゲートになってからはその便利さが格段に増えているんだよなぁ。
昔はデザインパターンのDecoratorとかに沿って処理をするクラスを指定する方法(今の開発でいうと、KeyPressやDoubleClickのあたり)を使っていたんだけど、デリゲートを使うとなると、そのロジック自体がどこに書いてもいいことになるんだよね。クラスを用意するまでもないわけだ。

元々イベントの仕組みもデリゲートを利用しているので、今の状態でも意識しないでデリゲートは使っているんだけど、ここを意識して使うようになるだけでも大分変わるな(リフレクタとかで除いてみるとよくわかる)。

オブジェクト指向のキモの一つである多態性を実感するのには一番いい機能なんじゃないかなぁ。

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